決勝トーナメント1回戦 スイス 0-0 ウクライナ(PK0-3)
2006年 06月 27日
今大会初のPK戦はウクライナが制して初出場ながら8強入りを果たしました。累積警告などで本来のDFラインが組めない中相手にほとんどチャンスを作らせず。スイスも今大会無失点の守備陣が今日も無失点。しかしPK戦で何と1人も決められずに敗北。スイスは史上初の「無失点で敗退」するチームになってしまいました。無得点で敗退はあっても無失点で敗退とは…。それでも若い選手が力を発揮して世界でも充分に戦えるところを見せました。ただ、攻撃面はもう一つ。開催国として望む2年後のEUROに向けて強化すべき点はそこでしょう。ウクライナの次の相手はイタリア。シェフチェンコにとっては良く知るメンバーとの戦いになります。果たしてウクライナは8年前のクロアチアになれるのか?
by pivote_6
| 2006-06-27 10:37
| FIFAワールドカップ