グループC オランダ 0-0 アルゼンチン
2006年 06月 22日
既に突破の決まっている両チームはイエローカードをもらっている選手を出場させないなど、どちらも戦力を温存(アルゼンチンは温存になってませんけど)。試合自体はアルゼンチンが押し気味に進めたものの、結局引き分け。オランダは後半半ばくらいから相手のプレッシャーが緩んでペースをつかんだんですけど、ラストパスが決まらずにゴールを脅かせず。ゴールを脅かした回数ではアルゼンチンの方が上でした。これでアルゼンチンはメキシコ、オランダはポルトガルと戦うことになりました。もうここまで来ると弱いチームなど存在しないので、当たりたくないのは開催国であるドイツと優勝候補本命のブラジルくらいでしょう。オランダはドイツとは決勝まで当たらないうえ、ブラジルと当たるとしても準決勝です。もちろんアルゼンチンとも決勝まで当たりません。初戦もポルトガル戦、準々決勝もおそらくイングランドですから絶対に倒せない相手ではありません。アルゼンチンの方は初戦がメキシコ次がドイツかスウェーデンですから、こちらも準決勝まで行く可能性は充分です。決勝で再び激突もあるかもしれません。
by pivote_6
| 2006-06-22 06:19
| FIFAワールドカップ