先週の横浜6
2005年 05月 30日
今まで今週と書いていましたが、やっぱり変な感じがするので先週にします。先週はホームでソフトバンク、ビジターでロッテとパリーグの2強と対戦するという苦しい週でした。結果はどちらも1勝2敗と負け越したため、2勝4敗となりました。勝った試合もギリギリの勝利で、地力の差を見せつけられた格好となりました。やはり先発陣がそうそう崩れないチームは羨ましいです。今年は逆転勝ちが結構多いように思いますが、やはりその一因としては先発が先に点をやる試合が多すぎる事があると考えられます。首位とはまだ5ゲーム差ですが、どこまで食らいつけるかは不安です。
そんな力の差を見せつけられた週でも光明は2つ。龍太郎(りょうたろう)投手と吉見投手がそれぞれプロ入り初勝利と今シーズン初勝利を手にしました!龍太郎投手は今まで2試合に先発しましたが、打線の援護に恵まれず3試合めで嬉しいプロ入り初勝利です。吉見投手は最近になってやっと1軍に昇格し、先発で見事に結果を出してくれました。これからも勝ち星を量産して欲しいものです。
逆に、期待のルーキー、那須野投手は3試合目の先発で1回4失点KO。進歩が無いという事、吉見が加わって先発が6人(三浦、土肥、セドリック、龍太郎、門倉、吉見)となったという事で、今後は中継ぎに回すそうです。大事な場面で投げさせるのかどうかまではまだわかりませんが、腐らずに頑張って欲しいものです。
野手では多村選手が相変わらず好調。自己月刊最多タイとなる10本目のHRをソフトバンク戦で放ち、現在15本で巨人の小久保選手と並んでセのホームランキングです。打率も2位と、文句なしの成績をおさめています。これからもガンガン打ってチームに貢献して欲しいものです。
しかし、ロッテ戦では審判に不可解な点がありました。クルーン投手が2アウトランナー2,3塁になったところで、クイックで投げなかった事に対して、「アンフェア。」と何故か審判から注意が。盗塁の心配が無い以上、クルーン投手がクイックを使わないのは当たり前の事。この明らかなミスジャッジに試合後横浜首脳陣は怒り心頭、クルーン投手も困惑気味でした。後日謝罪(当初は「クイックとワインドアップを1人の打者に織り交ぜて使わないように。」と注意したつもりだったが、別にそんな事はしていないのに注意してしまったとのことです。)があり、首脳陣も納得したようです。この前の巨人対ロッテ戦でもロッテの久保投手がフォームについて注意を受け、その影響が出たのかはわかりませんが7失点するという事もありました。どちらも注意を受けた投手が所属するチームが勝ったからいいものの、「審判は試合を壊したいのか?」と勘ぐりたくなるような出来事でした。久保投手の件はミスジャッジかはわかりませんが、クルーン投手の件は明らかにミスジャッジ。セーフかアウトか、ストライクかボールかのミスジャッジは許せる(本当は許してはいけないですけど)としても、このようなジャッジは到底許す気になれません。勝っても負けても気分のいいものではないので、気をつけてもらいたいと思います。
そんな力の差を見せつけられた週でも光明は2つ。龍太郎(りょうたろう)投手と吉見投手がそれぞれプロ入り初勝利と今シーズン初勝利を手にしました!龍太郎投手は今まで2試合に先発しましたが、打線の援護に恵まれず3試合めで嬉しいプロ入り初勝利です。吉見投手は最近になってやっと1軍に昇格し、先発で見事に結果を出してくれました。これからも勝ち星を量産して欲しいものです。
逆に、期待のルーキー、那須野投手は3試合目の先発で1回4失点KO。進歩が無いという事、吉見が加わって先発が6人(三浦、土肥、セドリック、龍太郎、門倉、吉見)となったという事で、今後は中継ぎに回すそうです。大事な場面で投げさせるのかどうかまではまだわかりませんが、腐らずに頑張って欲しいものです。
野手では多村選手が相変わらず好調。自己月刊最多タイとなる10本目のHRをソフトバンク戦で放ち、現在15本で巨人の小久保選手と並んでセのホームランキングです。打率も2位と、文句なしの成績をおさめています。これからもガンガン打ってチームに貢献して欲しいものです。
しかし、ロッテ戦では審判に不可解な点がありました。クルーン投手が2アウトランナー2,3塁になったところで、クイックで投げなかった事に対して、「アンフェア。」と何故か審判から注意が。盗塁の心配が無い以上、クルーン投手がクイックを使わないのは当たり前の事。この明らかなミスジャッジに試合後横浜首脳陣は怒り心頭、クルーン投手も困惑気味でした。後日謝罪(当初は「クイックとワインドアップを1人の打者に織り交ぜて使わないように。」と注意したつもりだったが、別にそんな事はしていないのに注意してしまったとのことです。)があり、首脳陣も納得したようです。この前の巨人対ロッテ戦でもロッテの久保投手がフォームについて注意を受け、その影響が出たのかはわかりませんが7失点するという事もありました。どちらも注意を受けた投手が所属するチームが勝ったからいいものの、「審判は試合を壊したいのか?」と勘ぐりたくなるような出来事でした。久保投手の件はミスジャッジかはわかりませんが、クルーン投手の件は明らかにミスジャッジ。セーフかアウトか、ストライクかボールかのミスジャッジは許せる(本当は許してはいけないですけど)としても、このようなジャッジは到底許す気になれません。勝っても負けても気分のいいものではないので、気をつけてもらいたいと思います。
by pivote_6
| 2005-05-30 18:44
| 野球